実際どうなの?介護現場の給料事情
2017.04.26

趣味介護士の求人や看護助手の求人、介護事務の求人などで介護の仕事をお探しの方にとって、給与事情は重要な問題なのではないでしょうか。一般的に介護の仕事はわりに合わないと言われる事が多いように感じますが、実際のところどうなのでしょうか。やはり他の業界と比較すると少ないのでしょうか。

介護の仕事は専門職ですので、ほとんどの事業所では給与の差=手当の差となります。正職員の場合は更にボーナスの額が差になります。それでは実際にはどのような手当てがあるのでしょうか。どこの事業所でもおおむね設けられているのが「資格手当」や「リーダー手当」です。代表的な資格としては、国家資格である介護福祉士です。介護士の資格としては唯一の国家資格ですので当然手当として給与に反映されます。

更には介護職員初任者研修や介護職員実務者研修などそれに準ずる資格でも資格手当が期待できます。一方でリーダー手当については事業所での役割に応じた手当になりますので、例えばサービス提供責任者などが該当します。介護施設であればユニットリーダーなどになれば手当が支給されます。リーダー手当はリーダーとして事業所に貢献する事を期待されて支給されますので、それなりの他職員への指導や仕組みづくりなどの役割を求められます。 これらの代表的な手当以外にも事業所によっては福利厚生の諸手当が設けられているケースもありますし、施設などで夜勤を行う場合は「夜勤手当」があります。

そして、離職率の高さが業界全体として問題になっていますので、勤続年数に応じて「勤続手当」が設けられているケースもあります。当然手当に該当すればするほど沢山給与がもらえますが、これらの手当の額は事業所によって当然異なります。同じ名称の手当でも一桁額が違うというようなケースもあり得ます。そしてボーナスに関しては、支給額が就業前に確認できるはずですので必ず確認するようにして下さい。法人の考え方によって数か月分の支給額の差が生じますので、年収に占める割合はかなり大きなものになります。

介護職の給与はお持ちの専門性やスキル、経験などが反映されたものになります。つまり、未経験の場合これらの手当が一切ありませんので、ほとんど手当のない額が給与となります。その場合給与は低くなりますが、その後の頑張り次第では他の業界と同等、もしくは多くの給与を得ることが可能とも言えます。介護現場では専門性の高い職員が不足している事が多く、そういった職員の需要が今後ますます高まります。そうなると将来的には、現状以上の給与が期待できるかもしれませんね。

▲ ページトップへ